夢を形に サッカー人三浦和良氏 

2011年03月25日

日経新聞の社会・スポーツ面の「サッカー人として 三浦和良」のコラム欄に三浦和良氏の今回の東日本大震災に遭われた方への哀悼の気持ちと「生きるための明るさ」を伝えている。

 

一読して思うのは、一流の人の語る文章は眼からすーと入って心に沁みいる気がする。安藤忠雄氏と同様に。

何度かサッカー人としての三浦氏のコラムを読んだが、サッカーに対して真正面から向き合い取り組んでいる姿が見えてくる。

震災者を思う気持ちから、サッカーをやっている場合じゃない・・・サッカーで力を与えられるとは思わない・・・サッカー人として何が出来るだろうか・・・

 

最後には、「必死に、真剣にプレーすることを誓う」と結んでいる。

土台としての経済と、文化としてのサッカーを理解し、行動力学化しているのでは無いだろうか。

参考までに

http://www.nikkei.com/sports/